体という言葉

2007年3月1日 日々
「俺はこういう活動をして自分を表現する場があるけれど、
普通の人は、それ(自己表現の場)が恋愛ということになるんじゃないの?」

と言っていたのだが、
果たしてそうなの?そういもんなの?

私もずっと表現する仕事をしてきたけど、きっちりきっちり
「恋愛」と「仕事」をわけたことはあんまりなくて
けっこう公私混同のような気がする。

今は全然表現とかクリエイトとか関係ない仕事だけれど、
だからといって、自己表現の場がない、とか恋愛で全てを出すわ!とか
思わないけどなぁ。。

彼は、それしか知らないし、その他の仕事(特にルーティーンワークみたいな仕事)に対して
少し下に見てるようなところがあるような気がして
(本人に聞いてももちろん否定するけどさ。そう見える時があるのよね)
なんだかとくとくといろいろ説明したくなったりするんだけど、
少ない時間がもったいなくていつも後回し。


私たちにはたくさんの話すべきことがあると思うけれど、
それ以上に言葉にならない言葉を駆使して語り合っているような気がして
君の眼差しや、触れる手や、名前を呼ぶ声が、答えなのだとしたら
私はいつまでも何も言わず見ていようと思う。

君という芸術。

君というぬるま湯。

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