しあわせのむこうがわ(メッセージ追加しました)
ああ!
もうこんな時間・・・!
〆WEEKに入りひたすらカタカタと伝票を打ち続けております。
こういう仕事だから仕方ないのかもしれないけど、
もうちょっと繁忙と閑散のバランスが取れんものかのう。

_____

昨日は豆を捲きました。といっても、ほんの一掴み程度。
節分の豆っておいしいですよね!?
昔、食べ過ぎるとおなか壊すよーってよく言われたなぁ・・・。

ダリンと一緒にまだ雪の残る路地に向かって
「おにはそと!」
「ふくはうち!」なんて巻き散らかして。
その後、年の数だけお豆をもらって(私の方が2個も多かったよ!)
食べて、節分終了。
恵方巻の習慣がないので食べなかったけど、やったらよかったな。
といっても、お昼遅めに大量に食べたので
(ずーーっと行きたかった例のお店!BLT最高!)
おなか空いてなかったのだけれどね。

で。

なんかね。

私、ものすごいしあわせなんです、今。
(あっ!ちょっと待って!とりあえず最後まで聞いて!ね!)
とてつもなく、しあわせなんですね、今。

書こう書こうと思って、書いてなくて、
manを辞して(なんだこの変換!そもそもmanじゃないし!)
じゃなくて、満を持して書きますけど・・・

プロポーズ、されました。

先月の14日。
付き合ってちょうど1ヶ月。

その日もよく飲み、よく遊んだ私たちは、「歌でも歌おうぜ!」とカラオケに。
東京事変やらいきものがかりやらミスチルやらチャットモンチーやら
わいわい楽しく(ほぼ私が)歌っていたのですが。

突然

「結婚しよう・・・!」

と言われました。

まあね、私も29年生きてますから、今までだって何度かこのようなことは言われてますよ。
高校生の頃だって、こういうことは言うじゃない?
「けっこんしようねー」みたいな。
いわゆる適齢期になってから付き合ったひとたちとも
漠然とこのようなことは考えたし、彼らも言葉にしたりしていた。

でも。
本当の、心からのプロポーズは違うんだなぁ・・・

というのが正直な感想。

もちろん!
付き合うときに
「だってさー。おたがいいい年で付き合うわけだしー、
 ケッコンとか考えちゃうしー」と思っていたわけだし、
実際そのようなミモフタモナイ話をしたのちに付き合いだしたので(過去日記参照)
その予感?というか、線路?道のりはあったんです。
あったんだよ、うん。

でも。

本当にほんとーうにびっくりした!

ああ!これか!これなのね!
本当のプロポーズって、こんなに響きが違うんだ・・・!
と感動しました。

といっても、まだまだ正式なプロポーズではないようです。

というのも、彼はクリスマスの演出しかり、大晦日のプレゼントしかり
(ああ、これは書いてなかったなぁ。私はてっきり、クリスマスは
 あのサプライズ!及びDSだと思っていたのですが、
 大晦日にピアスをプレゼントしてくれたのでした!
 ティファニ●のバイザヤ一ド。ちょうかわいい!
 私の誕生石がダイアモンドなのよねー、なんて 何気に話してたのを聞いていたらしく
 何も言わずに、すごく好きなデザインのものを選んでくれてました。
 というか、カッコの中が長すぎる気がしないでもないですが、
 ウソみたいな話ですが、私はこの数日前に「ティファ●ーのピアスをもらう」という
 夢を見ていて。(ウソっぽーい。でもホント)
 なんだか、本当に本当にうれしかった!)
そういう「ちゃんとした演出」とか「段階」とか「カタチにすること」とか
すごく好きなんだよね。
別にカタチだけにこだわってるんじゃなくてね、
その全てを含めてのプレゼントである、みたいな?(よくわかんない記述ですいません)

しかし、彼が私にプロポーズしたのは、何の記念日でもなく(まあ、1ヶ月記念ではあったか・・・)
夜景の見えるろまんちっくなどっかでもなく、
パカっ!と小さな箱を開いて、キラキラ光るダイアの指輪を見せるでもなく、

エビスのカラオケやさん。
「キラーチューン」を歌い終わった、その瞬間。

「結婚しよう・・・!」

と、もう我慢できなくなって言ってしまったようで。
(カウパープロポーズとでもいいましょうか。いや、言わなくていい!)

私は、どんなたっかい指輪より、レストランより、海より山より(山はけっこういいな)
あの日、あの時、あの場所で言ってくれたことが
ものすごく心に響いたんですよ。

でも、彼は「これは99%だから!もっともっとハイネさんを幸せにしたいから、
またちゃんとする!」と言っていたけどね・・・。

まあ、そんなわけで。

結婚するみたいです、私。(ヒトゴトー!)

って、別にここが書きたくて今日の日記を書いたんじゃなくてね。
私、何度も言いますが、本当に今、しあわせなんだと思う。
しあわせなの。

でも、なんでだろう。
なんで、こんな風になっちゃう・・・というかふるまっちゃう、というか。
どうしてこんなにんげんなんだろう、って思うことがあってさ!
ああ、と思っていたら。
リンクのめーたんがいいことを書いていて!
私のことかよ!と思ってしまったので、勝手に引用。
(めーたん、ごめんね!)※秘密に移しました。

私は本当に、自分のしあわせについてはまったくもって自信がないし、
全力でアグレッシブにネガティブだし(最低だなー)、
それでもダリンが根気よく、毎日毎日私を幸せにしてくれていて。
そして私もしあわせで。

でも。
私は、知っているの。

こんなことは続かない。
私が「今現在の私」である限り、続かない。

どうしてちやほやされたり、いい雰囲気になったり、
チューされてみたり、告白されてみたり、
そういうステージから降りないんだろう。
なにやってんだろ、ばかみたいに。

って思うことがまた最近あって。

ああ、でも、これももう終わるな。

覚悟が必要なんですね、しあわせになるのは。
私は、しあわせになるのを恐れているのかもしれない。
今日、それに気付いて愕然とした。

不幸の真ん中にいた時に、私はきっとしあわせだったんだ。
しあわせになったら、何も生み出せないと思っていたあの頃。
それこそ呪縛。
身を切られるような恋愛をして、それを表現して、カタチにして。
それが仕事だったあの頃。
その頃の記憶が今も私を縛り付けている。

しあわせからは何も生まれないんだよ?

不幸で、ドロドロで、泣き叫びたいぐらいの悲しみと
胸をえぐられる切なさ、痛み。
そこからたくさんのものを生み出したんでしょう?

ほら、早く今の生活から「痛み」を見つけなよ。
それがあなたの幸せなんでしょう?

・・・
そんな声を作り出しているのも、また自分なのにね。

でも。
私、今日これに気付いて、愕然としたと同時に、
「そうか、それなら、もう大丈夫。しあわせになれる」とも思ったのでした。

だって、私、わかったもの。

不幸から何も生まれない、ってこと。
(少なくとも、今、私が欲しているものが、ということね)

彼が私に与え続けてくれている、圧倒的な愛や信頼。
今はそれがうれしくてしょうがない。
結婚なんて人生の墓場だ、とか、なんとか言われますが、
私は、その現実的な問題すら、今は楽しみで仕方ない。

なんだか、プロポーズされた!ということを書いている日記なのに
なんでこんなに暗いのでしょう(笑)。

えっと、まとまりがなくなったので、やめます。

(彼曰く)100%のプロポーズをされる日はくるのでしょうか!
その日が来たらまたご報告いたします♪

おなかすいたー。
帰ろう・・・。

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