4月ももう終わりかー!
早いね。
1日1日大事にしなきゃ・・・。
ケコン式予定まで1年切ったのに一切準備に手をつけてないハイネです。
やばー。
それはそうと。
お誕生日当日〜旅行までいろーんなことがありました。
あったのよー。はぁ。。
私が悪い。
悪いのは私いつも私。
_____
25日。
お誕生日当日は、思い出の(クリスマスに連れて行ってもらって以来
記念日的なときはよく行っている)炭火焼屋さんへ。
(ちょうおいしいの!おすすめ!広/尾にあります)
最近はほぼ一緒に住んでいるから、外で待ち合わせたりするのも久々。
ちょうど去年、ふたりで久しぶりに会ったときのことを思い出した。
あの頃はまさか付き合う・・・結婚するとは思ってなかったなぁ。
で、ほんとうにおいしーいお料理を堪能し、おいしいお酒を楽しんでいたのですが・・・・
私が余計なことを言い出しまして。はい。
もーお酒が入るとホントによくない!
基本的に、ダリンは怒らないひとです。
本当によくできたひと。
そして私のことをとてもとてもとっても愛してくれています。
もうなんにも疑うところがないぐらい。
1ミリも1ナノも私を裏切ったりしない。
(もちろんこれから先はどうなるかはわからないですよ。
ただ、今、全力で本気でそう思っている/思わせてくれているのです)
そう。
そういうひとなのです。
しかし、私はいつもいつも試すようなことを言ったりしたり
その度にとくとくと「いかに僕が君を愛しているか」ということを説明させたり示させたりしてて。
そりゃあ、疲れるよね!
何様なんだ、私は!
でもでもどうしても確かめてしまう。
圧倒的なものを、圧倒的に見せ付けてほしい。
有無を言わさず。
当たり前よりもっと前に。
ふとしたことから彼の昔の話になって。
ダリンは前の彼女のときに浮気をしてしまったのね。
(まあ、いろいろと事情はあるんでしょうけど、浮気はいくない!よねぇ・・・←ヒトのこといえない)
前の彼女は同じ会社のひと。
そして、浮気相手も同じ会社のひと。
しかも・・・・彼女の同僚なんだって!しかも同期!!!
NO!!って感じでしょ?すごいよねー。
その浮気した女のひとも。。
ま、そういうことがあったみたいで、けっこう会社でも微妙な時期があったりとかして。
そんなもん想像したらわかるよね?
わかるんだよ、簡単に。
そんなこと触れて欲しくないってことは。
しかも大好きな彼女に。
しかし、私は、ダリンが怒らないことをいいことに、
このことを根掘り葉掘り聞いてしまって。
「どういう気持ちで浮気したの?」
「すごい大変だったよね」
「ていうか、その相手の人もすごいよね!」
「ダリンはそのあとどうなったの?」
などなど・・・・
最低やー。
だって、私だって
「どういう気持ちで浮気したの?」
「彼氏がいるのに、ずっと会ってた男とどうなったの?」
「なんでそんなことしたの?」
なんて言われたら、めちゃくちゃ凹むし悲しいし、キレルもん。
しかも、すごい昔のことだし。ね。
はじめはふつうに答えてくれてたけど、みるみるうちに不穏な空気になり(当たり前)
デザートを食べる頃にはすっかり険悪なムードに。
そこではじめて「うわ、やばい!ちょう地雷じゃねーか!」と気付いて
謝ったんだけど、その謝り方が、またよくなかったみたいで。
(私はあえて深刻になりたくなくて「ごめんごめん」みたいな軽い口調で言ってしまったのね。
でも、それが火に油を注いだことは言うまでもない・・・)
とりあえずお店の中でケンカはしたくなかったので外へ。
すると彼はずんずん先を歩き始めてしまって。
私は私でいつもの逃亡癖が顔を出し、彼から離れて座り込んでしまったり・・・。
きっと戻ってきてくれる。
迎えに来てくれる。
そんな甘えがあったんだよね。
いつものようにダリンが迎えにくるって疑ってなくて。
もちろん、彼は探しに来てくれた。
きてくれたんだけど、いつもの感じではなかった。
彼は、泣いていた。
「どうして・・・
どうしていっつもハイネはそうなんだよ!
どうしていつも俺がハイネを追っかけなきゃいけないんだ。
なんでわかってくれないんだよ・・・
なんで・・・・」
「ごめん・・・。ごめんなさい・・・。」
「本当にひどいよ。
なんであんなこと聞くの?
会社でもすごく大変だったし、つらかったんだよ。
なんで今そんなこと聞くんだよ。」
「・・・・・・」
「もう帰る」
私は座り込んだまま、彼はタクシーを止めて乗り込もうとした。
今。
今ここで彼に歩み寄らなきゃ、彼と一緒に帰らなきゃだめになっちゃう!
意地張ってまで守りたいものってなに?
何もないじゃない!
と咄嗟に思い、駆け寄って一緒のタクシーに乗ることはできた。
家に着いても、彼は部屋に入る気配がない。
私と一緒にいたくないんだな・・・と思って、
私は一旦家に入り、自分の部屋の鍵や化粧品を持って外に出ようとした。
玄関の外で、やはり彼は泣いていた。
「どうしていつも逃げようとする?
なんであきらめちゃうの?
もっと伝えろよ、気持ちを!
どうして俺ばっかりこんなに真剣なんだよ。
どうして俺がハイネのこと
こんなに愛してるのにわかってくれないんだ・・・!」
私も泣いた。
その後、どのぐらいだろう?外でずっと泣きながらケンカしていた。
ケンカじゃないな・・・なんだろうな、あれ。
でも、このままじゃだめだと思った。
せっかく彼が私のために精一杯お祝いしてくれた誕生日。
そして、
こんなに私のことを愛してくれている人を、
こんなに悲しませて一体何になるんだろう?
そう思ったとき、私は彼を抱きしめていた。
彼もつよくつよく抱きしめてくれた。
その後、部屋に戻って、泣きながら二人で眠った。
もう私たちは、私たちしかいない。
ふたりで生きていくって決めたのに、なにを試しているんだろう?
試そうとして試されているのは私なのに。
もうこわがらないようにしよう。
幸せになることを。
愛されることを。
どうせいなくなっちゃうんでしょ?とか
どうせ嫌いになっちゃうんでしょ?とか。
もしそうなったらその時考えたらいいじゃない。
今は、今。
今が未来だ。
彼のことを信じることは、自分を信じること。
未来を信じること。
泣きはらした目で手を繋いで眠って。
明日はまたまっさらな1日だ。
なにもこわくない。
こわくないはず。
_____
こんなことがあったの、誕生日当日に。
なんという30代の幕開けなんでしょう(苦笑
でも、デトックスって感じかな。
ダリンも相当よくがんばってくれてたから、いい機会だったのかもしれない。
で、26、27は旅行!に連れてってくれたので、それはまた書きまーす。
>ユマさま
以前から読ませて頂いてました!
ブックマークさせて頂きます。
早いね。
1日1日大事にしなきゃ・・・。
ケコン式予定まで1年切ったのに一切準備に手をつけてないハイネです。
やばー。
それはそうと。
お誕生日当日〜旅行までいろーんなことがありました。
あったのよー。はぁ。。
私が悪い。
悪いのは私いつも私。
_____
25日。
お誕生日当日は、思い出の(クリスマスに連れて行ってもらって以来
記念日的なときはよく行っている)炭火焼屋さんへ。
(ちょうおいしいの!おすすめ!広/尾にあります)
最近はほぼ一緒に住んでいるから、外で待ち合わせたりするのも久々。
ちょうど去年、ふたりで久しぶりに会ったときのことを思い出した。
あの頃はまさか付き合う・・・結婚するとは思ってなかったなぁ。
で、ほんとうにおいしーいお料理を堪能し、おいしいお酒を楽しんでいたのですが・・・・
私が余計なことを言い出しまして。はい。
もーお酒が入るとホントによくない!
基本的に、ダリンは怒らないひとです。
本当によくできたひと。
そして私のことをとてもとてもとっても愛してくれています。
もうなんにも疑うところがないぐらい。
1ミリも1ナノも私を裏切ったりしない。
(もちろんこれから先はどうなるかはわからないですよ。
ただ、今、全力で本気でそう思っている/思わせてくれているのです)
そう。
そういうひとなのです。
しかし、私はいつもいつも試すようなことを言ったりしたり
その度にとくとくと「いかに僕が君を愛しているか」ということを説明させたり示させたりしてて。
そりゃあ、疲れるよね!
何様なんだ、私は!
でもでもどうしても確かめてしまう。
圧倒的なものを、圧倒的に見せ付けてほしい。
有無を言わさず。
当たり前よりもっと前に。
ふとしたことから彼の昔の話になって。
ダリンは前の彼女のときに浮気をしてしまったのね。
(まあ、いろいろと事情はあるんでしょうけど、浮気はいくない!よねぇ・・・←ヒトのこといえない)
前の彼女は同じ会社のひと。
そして、浮気相手も同じ会社のひと。
しかも・・・・彼女の同僚なんだって!しかも同期!!!
NO!!って感じでしょ?すごいよねー。
その浮気した女のひとも。。
ま、そういうことがあったみたいで、けっこう会社でも微妙な時期があったりとかして。
そんなもん想像したらわかるよね?
わかるんだよ、簡単に。
そんなこと触れて欲しくないってことは。
しかも大好きな彼女に。
しかし、私は、ダリンが怒らないことをいいことに、
このことを根掘り葉掘り聞いてしまって。
「どういう気持ちで浮気したの?」
「すごい大変だったよね」
「ていうか、その相手の人もすごいよね!」
「ダリンはそのあとどうなったの?」
などなど・・・・
最低やー。
だって、私だって
「どういう気持ちで浮気したの?」
「彼氏がいるのに、ずっと会ってた男とどうなったの?」
「なんでそんなことしたの?」
なんて言われたら、めちゃくちゃ凹むし悲しいし、キレルもん。
しかも、すごい昔のことだし。ね。
はじめはふつうに答えてくれてたけど、みるみるうちに不穏な空気になり(当たり前)
デザートを食べる頃にはすっかり険悪なムードに。
そこではじめて「うわ、やばい!ちょう地雷じゃねーか!」と気付いて
謝ったんだけど、その謝り方が、またよくなかったみたいで。
(私はあえて深刻になりたくなくて「ごめんごめん」みたいな軽い口調で言ってしまったのね。
でも、それが火に油を注いだことは言うまでもない・・・)
とりあえずお店の中でケンカはしたくなかったので外へ。
すると彼はずんずん先を歩き始めてしまって。
私は私でいつもの逃亡癖が顔を出し、彼から離れて座り込んでしまったり・・・。
きっと戻ってきてくれる。
迎えに来てくれる。
そんな甘えがあったんだよね。
いつものようにダリンが迎えにくるって疑ってなくて。
もちろん、彼は探しに来てくれた。
きてくれたんだけど、いつもの感じではなかった。
彼は、泣いていた。
「どうして・・・
どうしていっつもハイネはそうなんだよ!
どうしていつも俺がハイネを追っかけなきゃいけないんだ。
なんでわかってくれないんだよ・・・
なんで・・・・」
「ごめん・・・。ごめんなさい・・・。」
「本当にひどいよ。
なんであんなこと聞くの?
会社でもすごく大変だったし、つらかったんだよ。
なんで今そんなこと聞くんだよ。」
「・・・・・・」
「もう帰る」
私は座り込んだまま、彼はタクシーを止めて乗り込もうとした。
今。
今ここで彼に歩み寄らなきゃ、彼と一緒に帰らなきゃだめになっちゃう!
意地張ってまで守りたいものってなに?
何もないじゃない!
と咄嗟に思い、駆け寄って一緒のタクシーに乗ることはできた。
家に着いても、彼は部屋に入る気配がない。
私と一緒にいたくないんだな・・・と思って、
私は一旦家に入り、自分の部屋の鍵や化粧品を持って外に出ようとした。
玄関の外で、やはり彼は泣いていた。
「どうしていつも逃げようとする?
なんであきらめちゃうの?
もっと伝えろよ、気持ちを!
どうして俺ばっかりこんなに真剣なんだよ。
どうして俺がハイネのこと
こんなに愛してるのにわかってくれないんだ・・・!」
私も泣いた。
その後、どのぐらいだろう?外でずっと泣きながらケンカしていた。
ケンカじゃないな・・・なんだろうな、あれ。
でも、このままじゃだめだと思った。
せっかく彼が私のために精一杯お祝いしてくれた誕生日。
そして、
こんなに私のことを愛してくれている人を、
こんなに悲しませて一体何になるんだろう?
そう思ったとき、私は彼を抱きしめていた。
彼もつよくつよく抱きしめてくれた。
その後、部屋に戻って、泣きながら二人で眠った。
もう私たちは、私たちしかいない。
ふたりで生きていくって決めたのに、なにを試しているんだろう?
試そうとして試されているのは私なのに。
もうこわがらないようにしよう。
幸せになることを。
愛されることを。
どうせいなくなっちゃうんでしょ?とか
どうせ嫌いになっちゃうんでしょ?とか。
もしそうなったらその時考えたらいいじゃない。
今は、今。
今が未来だ。
彼のことを信じることは、自分を信じること。
未来を信じること。
泣きはらした目で手を繋いで眠って。
明日はまたまっさらな1日だ。
なにもこわくない。
こわくないはず。
_____
こんなことがあったの、誕生日当日に。
なんという30代の幕開けなんでしょう(苦笑
でも、デトックスって感じかな。
ダリンも相当よくがんばってくれてたから、いい機会だったのかもしれない。
で、26、27は旅行!に連れてってくれたので、それはまた書きまーす。
>ユマさま
以前から読ませて頂いてました!
ブックマークさせて頂きます。
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