3:再入場~余興
2009年5月22日 Wedding レポ
中座後、急いで控室に戻り、ヘアメイク&フラワーチェンジ。
ダリンはブートニアを変えるだけなので、余裕。
がつがつ食べてました。
私もメイクしてもらいながらおいしい料理を頬張りつつ、
頭の中はこの後のことでいっぱい。
ヘアはガラッと印象を変えて、リーゼント風(?)ハーフアップ。
ブーケはオールドローズなどを使ったピンク系のクラッチ。
同じお花でヘアピースを作りました。
中座中はダリンが当日の朝までかかって作った
(というか作り始めたのが前の日とかだったような・・・)
2人のプロフィールビデオを流す。
これはこのタイミングでやってよかった(みたい)。
というのも、この間同僚の結婚パーティーに行ったんだけど、
お色直し中(といっても彼女もヘアチェンジのみ)なんの映像も
なんのお話もなく、すごーーーく待たされた感があって。
彼女達もプロフィールビデオを作ってた(しかもTV局なのですごいやつ)んだけど
それをパーティーの初めのほうに流してたのね。
確かに初めに人となりを知ってもらうのもいいかもしれないけど、
とにかく待ってる時間が長すぎた!(立食だったからかもしれないけど)
なので、適度に時間もつぶせ、適度にお手洗いにもいける5分程度のビデオは
けっこう役にたつなぁと思いました◎
さあ、いよいよ後半スタート!
手をつないで入場(♪君ノ瞳ニ恋シテル(椎名林檎))
ここだけ邦楽。でも歌詞は英語よ。
まずは2人で高砂へ。
その後、お待ちかねのテーブルフォト!
これやりたかったんだー。キャンドルとかよりも写真がいいかなぁと思って。
各卓を回り、お話しながら写真を。
みんなも自分のカメラで撮ってもらえて大満足だったみたいだしね。
けっこう時間はかかったなぁー。
(その間の音楽はビートルズやスティービーワンダーなど軽めの明るいもの)
テーブルフォトの後は、お待ちかね、余興のコーナー。
といっても、私たちは「THE!余興!」みたいなのは一切頼んでなくて、
(なんてったって新婦側は新婦自ら余興やるしね笑)
とにかくお食事を楽しんでもらおうという感じだったのね。
なので、余興といっても、新郎の同期たちが作ってくれたビデオ上映。
なんですが・・・
これがすごかったーーーー!!!!!
でたーーーー!サプ夫(←男から改名)!!!!!
こんなクオリティの高い結婚式ビデオはじめてみたよ・・・という素晴らしい出来!
内容はまあ、くだらないのですが(ハイネを獲得すべく新郎がさまざまなことに挑戦する、みたいな)
もうね、アイデアも、労力もすごかった。
そしてダリンがものすごくがんばって演技してたよー。
まじで知らなかったからただただびっくり。
あまりの出来の素晴らしさに、親戚から「あのDVDちょうだい!」などと言われる始末。
(しかーし。このDVD、会場からの荷物のなかに入ってなかった・・・!ショック・・・。
なくなっちゃったみたい。。)
ホントにこれだけのものを作ってくれる素晴らしい同期と働いてるんだなぁ、と
ダリンを誇らしく思いました。
みんなこんなにがんばってくれてたんだ・・・!
ただただ感謝です。
サプ夫のまわりにはサプ同期が集まるんだなぁ~~
ちょうどこのあたりでデザートのタイミング。
ここで司会の方から
「お誕生日が近い方がいらっしゃいます。ご両家のお母様です」と紹介して頂き、特製プレートを乗せたデザートを。
さらに両家の母にはバカラのママグラスをプレゼントしました。
さあ、
会場のボルテージも最高潮になったところで、とうとう新婦側の余興!
=我がバンド再結成!!!
思えば、本番まで1回もみんなで合わせることも出来ず、
5年もブランクがある私たち、うまくいくのかとっても不安でした。
でも間違えずにそつなくこなす=成功 ってわけじゃないんだよね。
どれだけ心をこめられるか、どれだけ気持ちが伝えられるか。
ダリンには何の曲をやるか内緒にしていたので、ここではじめての披露!
1曲目は東京事/変の「キラ一チュ一ン」。
これは前にも書いたかもしれないけど、正式なプロポーズの前、
2人でカラオケに行って、この曲を歌い終わった途端に仮プロポーズされた思い出の曲。
この日のバンド編成はパーカッション+アコギ+ベースのアコースティックバージョンだったんだけど、
これがまたおしゃれな感じでよかった。
んだけれども!
ほとんどアルコールも飲まず、えらく緊張していたのであんまり声が出なかった・・・。
いやー、ちょっっとぐらいアルコール入れたほうが出るね、声(私の場合)。
それでもダリンはとってもうれしそうに聴いてくれました。
(うれしかったのが、結婚式終わって何日か経って、
「あのさー、ハイネちゃん披露宴で歌ってた1曲目の曲、なに?
あれもすごいいい曲だったよねー」と友達からメールがきたの!
ああ伝わってたのね、と一安心でした◎)
歌いながらお客さんを煽ってみたり、昔とちっとも変わらないバンドが
そこにはいました。
本当に今回集まってくれてうれしかったなぁー。
メンバーが結婚するたびに再結成して歌ってきた私たちですが、
これで最後。
なんだか感慨深いわ・・・。
MCで笑いを取りつつ、次はとうとう今回のために作ってきた曲!
歌詞はすごく悩んだし、バンド時代だったらこんなの
「(作りが)甘い!ぜんぜんだめ!作り直し!」ってなってたと思うけど、
今回は特別だから。
新郎だけに贈るスペシャルな1曲。
内容なんてなくったっていいの♪
タイトルはその日の朝まで思い浮かばなったんだけど、
「ありがとう」にしました。
その言葉しかないな、って思って。
一生懸命歌ったけど、歌詞は飛んじゃうし、高いとこ出ないし
散々だったよ・・・。
でもでも!
ダリンには伝わった。
そして、会場の女子がみんな泣いている・・・!!!
思い出した。
私は現役時代、いっつも歌詞を書くときに、
あたりさわりのない、誰にでも受け入れられそうな詞は書かないようにしていた。
たったひとりの伝えたい人、に向かって書くことによって、
(もちろん限定的すぎるのはダメですが)
たくさんのひとの心の中にある深い泉に石を投げられるんだ、と。
これをね、この時にすごく感じた。
私がダリンのために、ダリンのためだけに作った曲。
それが、聴いていたみんなの心にも響いて、会場がやさしさのようなものに包まれた。
本当に歌ってよかったなー。
すごく大変だったけど、曲を作ってよかったなぁと思った。
ダリンの涙を見たら報われたよ!!
余興は以上。
誰かに必要以上に負担にならないようにシンプルに進めました。
さあ、次はいよいよクライマックス!
花嫁の手紙だよ~
ダリンはブートニアを変えるだけなので、余裕。
がつがつ食べてました。
私もメイクしてもらいながらおいしい料理を頬張りつつ、
頭の中はこの後のことでいっぱい。
ヘアはガラッと印象を変えて、リーゼント風(?)ハーフアップ。
ブーケはオールドローズなどを使ったピンク系のクラッチ。
同じお花でヘアピースを作りました。
中座中はダリンが当日の朝までかかって作った
(というか作り始めたのが前の日とかだったような・・・)
2人のプロフィールビデオを流す。
これはこのタイミングでやってよかった(みたい)。
というのも、この間同僚の結婚パーティーに行ったんだけど、
お色直し中(といっても彼女もヘアチェンジのみ)なんの映像も
なんのお話もなく、すごーーーく待たされた感があって。
彼女達もプロフィールビデオを作ってた(しかもTV局なのですごいやつ)んだけど
それをパーティーの初めのほうに流してたのね。
確かに初めに人となりを知ってもらうのもいいかもしれないけど、
とにかく待ってる時間が長すぎた!(立食だったからかもしれないけど)
なので、適度に時間もつぶせ、適度にお手洗いにもいける5分程度のビデオは
けっこう役にたつなぁと思いました◎
さあ、いよいよ後半スタート!
手をつないで入場(♪君ノ瞳ニ恋シテル(椎名林檎))
ここだけ邦楽。でも歌詞は英語よ。
まずは2人で高砂へ。
その後、お待ちかねのテーブルフォト!
これやりたかったんだー。キャンドルとかよりも写真がいいかなぁと思って。
各卓を回り、お話しながら写真を。
みんなも自分のカメラで撮ってもらえて大満足だったみたいだしね。
けっこう時間はかかったなぁー。
(その間の音楽はビートルズやスティービーワンダーなど軽めの明るいもの)
テーブルフォトの後は、お待ちかね、余興のコーナー。
といっても、私たちは「THE!余興!」みたいなのは一切頼んでなくて、
(なんてったって新婦側は新婦自ら余興やるしね笑)
とにかくお食事を楽しんでもらおうという感じだったのね。
なので、余興といっても、新郎の同期たちが作ってくれたビデオ上映。
なんですが・・・
これがすごかったーーーー!!!!!
でたーーーー!サプ夫(←男から改名)!!!!!
こんなクオリティの高い結婚式ビデオはじめてみたよ・・・という素晴らしい出来!
内容はまあ、くだらないのですが(ハイネを獲得すべく新郎がさまざまなことに挑戦する、みたいな)
もうね、アイデアも、労力もすごかった。
そしてダリンがものすごくがんばって演技してたよー。
まじで知らなかったからただただびっくり。
あまりの出来の素晴らしさに、親戚から「あのDVDちょうだい!」などと言われる始末。
(しかーし。このDVD、会場からの荷物のなかに入ってなかった・・・!ショック・・・。
なくなっちゃったみたい。。)
ホントにこれだけのものを作ってくれる素晴らしい同期と働いてるんだなぁ、と
ダリンを誇らしく思いました。
みんなこんなにがんばってくれてたんだ・・・!
ただただ感謝です。
サプ夫のまわりにはサプ同期が集まるんだなぁ~~
ちょうどこのあたりでデザートのタイミング。
ここで司会の方から
「お誕生日が近い方がいらっしゃいます。ご両家のお母様です」と紹介して頂き、特製プレートを乗せたデザートを。
さらに両家の母にはバカラのママグラスをプレゼントしました。
さあ、
会場のボルテージも最高潮になったところで、とうとう新婦側の余興!
=我がバンド再結成!!!
思えば、本番まで1回もみんなで合わせることも出来ず、
5年もブランクがある私たち、うまくいくのかとっても不安でした。
でも間違えずにそつなくこなす=成功 ってわけじゃないんだよね。
どれだけ心をこめられるか、どれだけ気持ちが伝えられるか。
ダリンには何の曲をやるか内緒にしていたので、ここではじめての披露!
1曲目は東京事/変の「キラ一チュ一ン」。
これは前にも書いたかもしれないけど、正式なプロポーズの前、
2人でカラオケに行って、この曲を歌い終わった途端に仮プロポーズされた思い出の曲。
この日のバンド編成はパーカッション+アコギ+ベースのアコースティックバージョンだったんだけど、
これがまたおしゃれな感じでよかった。
んだけれども!
ほとんどアルコールも飲まず、えらく緊張していたのであんまり声が出なかった・・・。
いやー、ちょっっとぐらいアルコール入れたほうが出るね、声(私の場合)。
それでもダリンはとってもうれしそうに聴いてくれました。
(うれしかったのが、結婚式終わって何日か経って、
「あのさー、ハイネちゃん披露宴で歌ってた1曲目の曲、なに?
あれもすごいいい曲だったよねー」と友達からメールがきたの!
ああ伝わってたのね、と一安心でした◎)
歌いながらお客さんを煽ってみたり、昔とちっとも変わらないバンドが
そこにはいました。
本当に今回集まってくれてうれしかったなぁー。
メンバーが結婚するたびに再結成して歌ってきた私たちですが、
これで最後。
なんだか感慨深いわ・・・。
MCで笑いを取りつつ、次はとうとう今回のために作ってきた曲!
歌詞はすごく悩んだし、バンド時代だったらこんなの
「(作りが)甘い!ぜんぜんだめ!作り直し!」ってなってたと思うけど、
今回は特別だから。
新郎だけに贈るスペシャルな1曲。
内容なんてなくったっていいの♪
タイトルはその日の朝まで思い浮かばなったんだけど、
「ありがとう」にしました。
その言葉しかないな、って思って。
一生懸命歌ったけど、歌詞は飛んじゃうし、高いとこ出ないし
散々だったよ・・・。
でもでも!
ダリンには伝わった。
そして、会場の女子がみんな泣いている・・・!!!
思い出した。
私は現役時代、いっつも歌詞を書くときに、
あたりさわりのない、誰にでも受け入れられそうな詞は書かないようにしていた。
たったひとりの伝えたい人、に向かって書くことによって、
(もちろん限定的すぎるのはダメですが)
たくさんのひとの心の中にある深い泉に石を投げられるんだ、と。
これをね、この時にすごく感じた。
私がダリンのために、ダリンのためだけに作った曲。
それが、聴いていたみんなの心にも響いて、会場がやさしさのようなものに包まれた。
本当に歌ってよかったなー。
すごく大変だったけど、曲を作ってよかったなぁと思った。
ダリンの涙を見たら報われたよ!!
余興は以上。
誰かに必要以上に負担にならないようにシンプルに進めました。
さあ、次はいよいよクライマックス!
花嫁の手紙だよ~
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